言わぬが花 〜アラサーOL 婚活日記〜

婚活、仕事、日常的に思っていることを呟くブログ

恋愛・婚活時の女友達は・・

まずは婚活始めるまでの流れと友人について。

 

花の婚活のきっかけは、

失恋から立ち直ったこと+誕生日を迎えたこと(年齢)かな??

まぁ正直に言うと、はっきりと大きなきっかけがあった訳ではないかも!

けど、振り返ると、結婚を意識した彼との失恋があったのと、そのあとうっかりちゃっかり20代最後の誕生日をひとりで迎えちゃって、もう29歳かーっていう気持ちが後押しとなり、婚活を開始。

で、今回はその失恋から立ち直るまでの流れを披露したいと思います。

 

因みに、かろうじてまだ崖っぷち20代だし、

「婚活」始める!と言いつつ、

正確には「恋活からの婚活」始める!、という感じです。

 

 

26歳の頃。

仲良し友人はまだ結婚してる人はほぼいなかった!

26歳で将来を共にするであろう彼と付き合っている人とかはいたし、

そんなに仲良しではない人たちも入れたら、婚約や結婚の話も少しずつに耳にしだした頃ではありましたが。

花は花で、この頃に付き合いはじめた人が、んもー好き過ぎて、

この歳になって初めて具体的に「結婚」を考えるようになったのです。

 

28歳の頃。

でも結局ですね、わたくし女ざかりの28歳で失恋、しかも振られたのです。

だけどね、忘れられなくて。

色々事情もあって別れたのでお互いまだ好き同士でもあったし(たぶん)、半年以上経ってもまーだまだその彼を引きずってたの。

でも彼との将来は無いというのも分かってたし、自分の心にも彼は無いって決めてはいた。

本当にひどい目にも合わされたけど、でも憎みきれないというね・・。

本当に苦しい思いをして、自分の身の回りにあるもの、全てを彼との思い出に繋げてしまうせいで常に心が痛くなり・・。

疲れ切ってしまい、恋愛はもうできない、したくない、と。

 

ほんと、よく思い出しては泣いていました。

 

 

そんな時、親しい友人の一人がですね、秋ちゃんていうんですが。

花が、(いつものように)健気に泣いてその彼への想いを訴えている時にですね、咄嗟にこう言ったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「花、もう痛いよ!」  と。

 

 

 

 

 

 

 

 

え?て。

 

泣きながらもね、一瞬、え?て。

今、なんつーた?て。

聞き間違いかと思ったし。

 

まぁその次の一瞬には、さらに声を大にして泣いて傷付いたアピールしたけど。

というか本当に傷付いたどころかえぐれたんだけど。

というか本当は動揺したのだけど。

震度5くらいの、長い揺れ。

 

 

でも、地震ー!! 避難、おはしも、と心は叫びつつ、

痛いよのセリフ5瞬後くらいには、

 

   

 

・・・痛い、になるのかぁ・・?・・

 

 

と、思う(ハッとさせられる)自分もいまして。

それで、その瞬間に気持ちがパッと切り替わった訳ではないけど、

でもそれから、いつまでも不毛な恋愛の感傷に浸って泣いて周りに迷惑かけてる自分のことが、急に恥ずかしくなってきまして・・。

 

それで、わたし、いつまでこんなんでいるんだ!!って。

次第にそう思えるようになったわけです。

 

 

秋ちゃんとは、10年来くらいの友人。

私がその彼と付き合う前から、付き合った経緯や別れに至るまで知っていて、彼のこともよく知ってました。

それで付き合いを応援してくれてたし、私がつらーい想いした時や、別れた(振られた)時も支えてくれたり心配してくれた。

いきなりB29陥落の勢いで心臓を一突き!女竹槍!のセリフを言ってきた訳でもないし、意地悪で言った訳では勿論ないですよ!

 

そして秋ちゃんもね、過去には不毛な恋愛(失礼)とか、

どこがいいのか分からない男に振り回されたり(ホントどこが良かったのか)とか、

逆に「あんさん、もうイタイで!」てことも(このセリフ花は言ってないけど)、あったのよー。

(勿論ちゃんとしたお付き合いもあったよ。)

でも、この痛いよ事件の時は、既に秋ちゃんは今の旦那さんと1年ほど付き合ってから婚約していて、幸せだったのです。

 

 

何が言いたいかというと、

秋ちゃんも過去にダメ恋愛もしたからこそ、私の気持ちも分かって支えてくれたし、たくさん励ましてくれた。

そして秋ちゃん自身がいま幸せだからこそ、いつまでもダメな花・ダメな恋愛を冷静に見て、喝ッ!って張本さんしてくれたんだと思うの。

 

自分もうまくいってない時期だったらさ、あまり他人に強く言えなくない?

他人の失恋慰めてる場合じゃねーし! って時も、人間あるし。

女同士は足の引っ張りあいする、とまでは言わないが、

お互いが不安定な時期だと、傷の舐め合いになっちゃうことが多かったな、花は。

お互い、元彼と戻れるようガンバローね!!みたいな。笑

 

だから相談するなら絶対「幸せな友人」がいいと思います!!

友人といえど他人にそこまでガツンって言えるのって、

お互いの仲の良さも勿論!だけど、

自分の恋愛において精神的な安定がある

友人(花)に同調しすぎず冷静に見れる ってのが重要よー。

 

このブログでの例は恋愛においてでしたが、婚活も同じく、友人関係は

1)恋愛偏差値・経験値が同じくらいのレベル

2)現在幸せで純粋に自分を応援してくれる友人  が強い味方!!

 

そして大事なのは、

3)厳しい言葉もちゃんと耳を傾け受け止めるべし!

ということだと思った。

 

特に聞く耳持たなきゃ、もう面と向かて言ってくれなくなるからね。

あんたがおかしい!!なんて。

あ、花も言われた瞬間はね、竹槍で突かれた傷をかばって、おはしも、してて、

すぐには「そうだよね」とは受け止められなかったけど、数日後には秋ちゃんにはお礼言ったよ。

お蔭で目が覚めました、はっきり言ってくれてありがとう、と。

防空壕からでて、太陽がまぶしい!!と。

無事に、失恋という自分との長い闘いが終わり、終戦を迎えられた。

 

 

そんなこんなで次第に気持ちが落着き、恋活&婚活に向かっていく花なのでした。

 

秋ちゃんありがとうやでー!!

ちゅっちゅ。